日商簿記検定は日本商工会議所が主催する資格です。
日商簿記検定2級の難易度は大学の偏差値換算で58、難易度は普通で、
比較として簿記1級は偏差値67、簿記3級は偏差値45だそうです。
国家資格ではないですが経理関係の部署への就職では必須になっていることが多いようで、
就職や履歴書に書くには2級以上が良いようなので私は2級を受験しました。
3級だと取れて当たり前、2級で努力できる子みたいな感じらしいです。
私は固定資産とか減価償却とか帳簿の付け方がわからなかったので勉強ついでに資格も取っちゃえということで受験しました。
2級はおよそ300時間~350時間の勉強時間が必要だそうです。(サイトにより異なります)
1日3時間勉強しても3か月ちょっと、2時間だと5か月かかる計算なので毎日継続して勉強する努力が必要です。
どこかのサイトに2級は高卒程度と書かれていましたが、高卒といってもピンキリです。300時間以下で合格できた人は進学校クラスと思った方が良いです。
まあ、私も一応、進学校の端くれでしたが。(勉強しなかったのでほぼビリ)
ちなみに1級は500時間~1000時間だそうですので1年は覚悟が必要。
簿記検定には日商の他に全経と全商がありますが、一般的に簿記=日商簿記らしいです。
また、日商簿記が一番難易度が高いそうです。
何年か前に1級の試験範囲が2級に入り、試験時間も120分から90分に削減されて難易度が上がったようで、過去に受けた人は勉強し直さないと受からないんじゃないかと言われているみたいです。
試験問題は全5問で1から3問が商業簿記、4と5問が工業簿記で、70点以上で合格です。
実は私は勉強時間を調べずに受験してしまいとんでもない目に合いました。
テキスト
何を血迷ったのか試験一か月前に申し込みしてからこのテキストをamazonで購入しました。
で、テキストを開いて愕然としたわけです。
これ、1ヵ月じゃ無理なガチなやつだと。
2023年2月末に近くの商工会議所でペーパー試験を受けました。
まあ、当然歯が立ちませんでした。1日8時間を約1ヵ月勉強したんですが3級をすっ飛ばして2級から受けたので簿記独特の表記に慣れるのに時間がかかりましたね。
不合格と分かっていても受験料は払い戻しできないし、電卓を使う試験なんて滅多に経験できないし、試験に慣れるという意味で受験した意味はあったと思います。
この時の得点は30点くらいだったのではないかと思います。
ペーパー試験の場合、解答用紙は回収されるし回答も公表されないので得点はわからないし、どこがどう間違ったのかわからないんですよね。
意地でもペーパー試験で受かってやると意気込み、次の試験に向けて勉強を始めました。
試験を受けて問題の難易度と試験時間の短さからテキスト付属の問題だけでは歯が立たないと思い、試験と同様の問題集をamazonで購入しました。
試験同等の問題を繰り返し解いて、解く速さを強化するということです。
2回目のペーパー試験は2023年6月初めに受験しました。
1日4時間で1回分を毎日解いたので、この問題集を8周くらいはしたと思います。
試験結果は感覚としては60点台初めかなという感じで、不合格でした。
来年は中小企業診断士を受験しようとしていたため、両方の勉強を続けるのは厳しいと思ったのでペーパー試験を諦めてCBT試験(ネット試験)で受験しました。
7月初めに受験し、結果は66点で不合格。
CBT試験はパソコンで回答する試験方法でその場で各問題の点数がわかります。
というか、連結会計は良くわかんなかったので捨ててたんですよね。
運が良ければと思ったのですが。。。
他はまあまあ出来てます。
ということで、第2問の連結会計だけをひたすら勉強して1週間後に再受験。
ペーパー試験とCBT試験の両方を受けてみてのメリットとデメリットです。
●メリット
・1級受験の練習?
●デメリット
・回答の記入が記号と数字なので、勘定科目→記号→勘定科目と脳内変換しないと
・文字が汚いと×にされる可能性がある。
・試験結果が出るまで3週間くらいかかる。
・1年に3回しか受験できない。
CBT試験
●メリット
・申し込めれば4日後くらいには再受験できる。
・記入がプルダウンで勘定科目が表示されるので見返しがしやすい。
・数字はテンキーで打ち込むので早いし間違えにくい。
・文字が汚くても関係ない。
・試験結果がその場で分かり、点数もわかるので対策をしやすい。
●デメリット
・モニターを見て、紙で計算してと視線の動きが煩雑。
ペーパー試験とCBT試験で問題の難易度は変わりませんが、回答欄に勘定科目と数字がそのまま表示されるCBT試験の方が見返しをし易く時間に余裕ができました。
簿記2級の資格を取るだけが目標ならCBT試験をお勧めします。
また、簿記は実務でしようしないとすぐに忘れるでしょう。
私は2か月過ぎて半分は忘れ、90分では解けなくなりました。
まあ、忘れても記憶の回路は出来てるので必要になったときにちょっと勉強すればすぐに思い出すでしょう。
あ、私の勉強時間は1日8時間とか4時間とか書いてありますが、半分はyoutubeを見ながら勉強をしてました。
なので、勉強時間は正味合計350時間前後というところでしょうか。
4回も受けましたが、3級をすっ飛ばしたし、ながら勉強したのでこんなもんでしょう。
平均的な人間の能力はまだありそうなのでほっとしました。
コツ
● 1,4,5問をできるだけ完璧に回答できるようにする。
● 難易度的に1,4,5,3,2の順番に回答したほうが良いと思う。
● 2,3問は完璧を求めず半分の点数を狙う。
と良いように思います。
◆筆記具
市販のボールペンで長時間書き続けていると指が痛くなったので、勉強専用の三角軸ペンを3Dプリンターで自作しました。
中指にボールペンの円筒が食い込んで痛かったのですが、3角軸では平面が接触するので指に食い込み難くなり、痛みや疲れが激減しました。
奥の壺みたいなのはペン立てです。
リフィルはUNI JETSTREAM SXR-5の青0.5mmを愛用しています。
書き心地が良く、印刷した解答用紙の黒字と被らない青色なので見やすいです。
リフィルのインクが無くなるのを見るとやった感が出ますよね。
私の努力の証です。
◆電卓
最初に試験に受かれば使わなくなると思って安いのを買いました。
使い心地は良かったのですが、プラスとマイナスの符号を変えるボタンがありません。
第3問の損益計算書の計算で符号を変えられると便利な個所が出てきます。
数字を打ち直さなくて良いため、計算ミスが減り時短になります。
次に買ったのが、CASIO製です。
プラスマイナスの符号を変えられるボタンがあり、便利になりました。
また、CANON製とボタンの配置が同じですぐ迷いなく使用できました。
が、私はyoutubeを見ながらふんぞり返った姿勢で勉強しています。
この電卓は液晶画面に角度が付いていますが、ふんぞり返った姿勢で見るには角度が足りず見難いです。
ということで、3度目の正直。
SHARP製を買いました。
これは液晶画面の角度を変えられます。
前記2個の電卓とボタン配置が変わりましたが、毎日使っているとすぐに慣れました。
ふんぞり返った姿勢でも液晶が良く見えるので快適に計算できました。
この3つの電卓はカラーにもこだわって選んでいます。
味気ない黒のいかにも事務職が使う電卓ではなく、資格取得後にもデスク周りにインテリアとして置いておけるカラーで選んでいます。
コメント
コメントを投稿